景況感「マイナス58」過去最悪 3月の日銀短観

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   日本銀行が2009年4月1日に発表した3月の日銀企業短期経済観測調査(日銀短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業で「マイナス58」となった。

   前回調査時(08年12月、マイナス24)から34ポイント悪化し、第1次オイルショック後の1975年5月(マイナス57)を下回り、約34年ぶりに過去最悪を更新した。悪化の幅も1975年8月(26ポイント悪化)を超えて過去最大だった。

   世界的な景気の急速な冷え込みを背景に、自動車などの輸出の大幅な減少が響いた。鉄鋼や運輸、卸売りなどの悪化が大きい。DIは、大企業の非製造業がマイナス31、中堅企業の製造業はマイナス57、同非製造業がマイナス37、中小企業の製造業はマイナス57、同非製造業がマイナス42だった。

   なお、DIは景況感が「よい」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値。

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