朝日襲撃「実行犯」が手記否定の発言 週刊新潮が経緯掲載へ

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   朝日新聞阪神支局襲撃事件(1987年5月)など、一連の警察庁指定116号事件の「実行犯」を名乗る島村征憲氏(65)の「告白手記」を連載した週刊新潮の編集部は2009年4月7日、島村氏本人が「自らの手記を否定するかのような不可解な発言をしている」などとするファクスを各報道機関に送付した。

   同誌は09年2月5日号から4回にわたり、島村氏は元在日米国大使館員の男性(54)からの指示で、阪神支局襲撃など4事件を実行したと「告白」した記事を掲載していた。

   しかし、指示役の男性は「手記は全くの虚偽」と新潮の連載記事を否定。09年3月20日には新潮が男性に対し金銭を支払って和解していた。また、朝日新聞も09年2月23日と4月1日の2度にわたり、1ページ全面を使った詳細な反論記事を掲載、新潮の連載を「放置できぬ虚報」として訂正と謝罪を要求するなど、「告白手記」自体の信憑性が問われていた。

   週刊新潮は09年4月23日号(4月16日発売)で、手記を掲載した経緯についての記事を掲載するとしている。

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