三井住友FGも一転赤字 3メガ、合わせて「1兆円」に

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   三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、2009年3月期の連結最終損益が3900億円の赤字になるとの見通しを、09年4月9日に発表した。当初予想は1800億円の黒字だったが、05年3月期以来4期ぶりに赤字に転落する。保有する有価証券の減損処理に加えて、取引先企業の業績悪化による不良債権の増加が懸念されることから、貸倒引当金を予防的に積み増した。これに伴い、自己資本の増強を狙いに、普通株式で最大8000億円の公募増資に踏み切る。

   三井住友FGが赤字に陥ることで、メガバンク3行が計上する連結最終赤字は1兆円に達する見通し。三菱UFJフィナンシャル・グループは、グループ発足以来初の赤字に転落。みずほフィナンシャルグループはすでに08年4月~12月期で505億円の赤字を計上していた。また増資では、三菱UFJが08年12月に約4000億円の普通株式による増資を実施するなど財務体質の強化を急いでいる。

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