大手銀行6グループ、1兆1700億円の赤字 09年3月期

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   大手銀行6グループの2009年3月期決算は、連結最終損益の合計額が1兆1793億円の赤字になった。世界的な金融危機によって保有株式の価格が急落、また貸出先企業の業績悪化に伴う不良債権処理費用が前期の約4倍にあたる1兆7100億円に膨らんだことが響いた。

   最大の赤字は、みずほフィナンシャルグループの5888億円。三井住友フィナンシャルグループは3734億円の赤字。5月19日に決算発表を行った三菱UFJフィナンシャル・グループは2569億円の赤字を計上した。中央三井トラスト・ホールディングスは920億円の赤字。黒字を確保したのは、りそなホールディングス(1239億円)と住友信託銀行(79億円)の2社だけだった。

   ただ、10年3月期の見通しは6グループすべてが黒字を予想している。

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