完全失業率4.9%に改善 有効求人倍率も

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   総務省が2010年3月2日に発表した1月の完全失業率(季節調整値)は4.9%で、前月に比べて0.3ポイント改善した。5%台を下回ったのは10か月ぶりのこと。

   完全失業者数は前年同月比46万人増の323万人となり、15か月連続で増加した。このうち、勤務先の倒産やリストラで失業した「勤め先都合」は21万人の増加。「自己都合」は3万人増だった。

   就業者数は6213万人で79万人減った。減少は24か月連続。産業別の就業者数をみると、製造業は前月から11万人減の1053万人。その半面、卸売・小売りは前月と比べて20万人増、医療・福祉は14万人増えた。

   一方、厚生労働省が同日発表した有効求人倍率(季節調整値)は0.46倍だった。前月と比べて0.03ポイント上昇した。

   しかし、新規求人は前年同月比で13.4%の減少。産業別では宿泊業・飲食サービス業や建設業、情報通信業などが大きく減少した。

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