「カレーの正しい食べ方」 混ぜる?混ぜない?「永遠の議論」

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   国民的食べ物カレーをめぐって、ちょっとした議論が起きている。カレーを食べるとき、混ぜる方がいいか、混ぜない方がいいか、はたまた少しずつ混ぜていくのか、というものだ。ネット上では1週間にわたって書き込みが相次ぎ、関心を呼んだ。

   発端になったのは、読売新聞が運営する掲示板サイト「発言小町」に2010年1月23日に投稿された「カレーを混ぜて食べる彼って……」と題した記事だ。

   投稿者には結婚を考えている彼がいる。実家に招いて、家族と一緒に食事をとった際、昼食のカレーで気付いたことがあった――。

カレーの食べ方で結婚生活が破綻する?

カレーは混ぜるべきか、混ぜぬべきか。それが問題だ
カレーは混ぜるべきか、混ぜぬべきか。それが問題だ

   食卓は投稿者とその彼氏、母、兄で囲んだ。カレーを前にした彼は「食べる前にカレーを皿の中で全部ぐちゃぐちゃにしたのです!」。家族一同は驚きの眼差しだったが、彼はそれにかまう様子もない。ちなみに二人は、それまで一緒にカレーを食べたことがなかったということだ。

   すると後日、母親には「彼のカレーの食べ方には驚いたね」と言われてしまったらしい。結婚には障害がないと思っているが、些細なことが後々、大きくなってしまうのを少し心配している。投稿者は「カレーの食べ方ひとつで結婚生活が破綻することはあるのでしょうか。なんでもいいのでご意見を聞かせていただけませんか」と訴えかけた。

   これに対して、420件の書き込みが寄せられた。「私の彼もそうです」「うちの夫もカレーをぐちゃ混ぜにします」「カレーを全部混ぜてから食べる人も多いと思う」という投稿は少なくなかった。一方、「結婚したらとカレーどころじゃありませんよ」「結婚とは価値観と生活習慣の違いをすり合わせる場です」といったアドバイスを寄せる人もいた。

   これを受けて、ネット上ではカレーは混ぜて食べるか、混ぜないで食べるかに話が発展し、さらなる議論を呼んだ。ネット掲示板「2ちゃんねる」に2010年2月26日にスレッドが立ち上がるとその1週間後、似た話題で合計20本以上のスレッドを「消費」した。実は、同じ「発言小町」でも2009年8月17日、「カレーの正しい食べ方は?」と題した記事が投稿され、盛り上がったこともあった。40代会社員は「高校生の頃、同級生と学食で議論になったことがあった。永遠の話題なのかな」と語る。

「カレーには、この手の議論が多い」

   いずれにしても、カレーの食べ方に対しては何度も何度も話題になっている。そしてなぜ、これほど議論が白熱するのか――。

   カレーのコンサルティングを手がける、カレー総合研究所所長・井上岳久さんは「たしかにカレーには、この手の議論が多い」と指摘する。ほかにも、カレーの付け合わせはあった方がいいか無い方がいいか、カレーライスと呼ぶかライスカレーと呼ぶか、などが話題になりやすい。井上さんはこう解説する。

「カレーはご飯にルーがかかっているシンプルな食べ物だけに、個性が出しやすい。その人の思い入れも強く、自分なりの流儀があると思います。だから、関心を呼ぶのでしょう。それに、答えはなくとも誰もが話せるので、食事の時にも話題にしやすい。話には誰でも参加できる。わいわい話しながら食べるのもまた、楽しいものです」

   井上さんによると、大阪にあるカレー屋の老舗「自由軒」では、混ぜられたまま提供されているカレーもあるそうだ。明治43年以来の人気メニューでファンも多い。そういうわけで、カレーの正しい食べ方というのはどうも、なさそうだ。カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開している壱番屋にも質問してみたところ、担当者は「かけるにしろ、わけるにしろ、食べていたたく人が美味しいと感じる食べ方が一番だと思います」と話していた。

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