長谷川洋三の産業ウォッチ
トヨタ副会長の反省:「リコール問題で我々も情報はたくさん持っていた」

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「お客様本位の視線で設計段階からクルマ作りをするとの考えは技術陣にもよく浸透するようになったと思う。部品メーカーなどについてもそういう観点から大幅な見直しを進めている」

   トヨタ自動車の渡辺捷昭副会長(経団連副会長)は2010年7月28日、東京都内で開いた経団連幹部とマスコミ関係者との懇談会で大量リコール問題の教訓を尋ねた私にこう強調した。「運転者の感覚の問題という言い方だけでは消費者の信頼を得られないのです」と指摘した。

   トヨタ自動車は乗用車の販売台数で世界一になったものの大量リコールを機に大きくイメージダウン。競合他社に比べ販売量の伸びも鈍化傾向にある。それだけに消費者の信頼を回復しようと懸命だ。不具合問題が明るみに出た当初の強気の姿勢が世論の批判を浴びただけに、社内の意識革命で苦境を乗り切ろうとしている。

   「我々も情報はたくさん持っていた。ただどう分析するかで問題があった」。初期の動きについては率直に反省、技術の第一線に至るまで意識改革が進んでいることを強調する渡辺副会長だが、「信頼回復にはなお時間がかかる」と長期的な取り組みを続ける姿勢だ。

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