内需がブレーキ GDP年率0.4%成長に鈍化

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   内閣府が2010年8月16日に発表した4-6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前期比0.1%増、年率換算で0.4%増となった。3四半期連続のプラスだが、伸び率は急激に減速してきた。

   成長率への寄与度をみると、外需が0.3ポイント押し上げた一方で、内需は0.2%ポイントの押し下げ要因に。内需のうちで、個人消費は1-3月期の0.5%増から、0.03%増とほぼ横ばいに鈍化した。エコカー補助金効果が一巡したことやエコポイント制度の駆け込み需要の反動で、耐久消費財の売り上げが振るわなかった。

   企業の設備投資は0.5%増と3期連続のプラスだったが、住宅投資は1.3%減、公共投資も3.4%減だった。輸出は5.9%増と堅調に推移したが、外需の伸び率も鈍ってきている。

   なお、名目GDPは前期比0.9%減、年率換算で3.7%減となった。減少は3期ぶり。

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