ノートPC売り上げ減、「iPad」のあおりで 米リポート

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   米アップルの多機能情報端末「iPad」は、米国で4月に発売されて以来ノートパソコンの売り上げの25%を奪い取った――。2010年9月、米金融大手のモルガンスタンレーからこのようなリポートが出された。

   リポートによると、10年2月の時点でノートブックの売り上げは前年同月比35%増だったが、米市場でiPadが発売された4月は、伸び率が鈍化。8月には同4%減まで落ち込んだという。モルガンスタンレーのアナリストは、暦年ベースでのノートパソコンの売り上げ予測を下方修正。2010年は、当初予測より15%減の13%増、11年も同13%減の8%増にとどまると見込んでいる。

   日本では、iPadは10年5月の発売以来好調に売り上げを伸ばした。「BCNランキング」によると、発売後しばらくはノートパソコンランキングの上位をiPadが独占。8月も月間首位を守っていたが、9月に人気機種の「Wi-Fi、16ギガモデル」が2位に後退した。10月4日~10日の順位は、同機種の8位が最高となっている。

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