幻冬舎が上場廃止 経営と資本を一体化

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   ジャスダック市場に上場する中堅出版社の幻冬舎が、マネジメント・バイアウト(MBO、経営陣による買収)を実施する。同社の見城徹社長が代表を務め、株式の100%を保有するTKホールディングス(HD)が公開買い付け(TOB)を実施して完全子会社化する。TOBが成立すれば、幻冬舎は上場廃止となる。

   TK・HDによると、株式の買い付け期間は2010年11月1日から12月14日まで。買い付け価格は1株22万円で、買い付け予定株数は2万7449株。応募総数が買い付け予定株数の下限である1万8300株に満たない場合は全部の買い付けは行わない。全株式を取得した場合の買収総額は60億円強になる見通し。

   上場廃止後は見城社長が幻冬舎の経営にあたる予定で、経営と資本が一本化される。

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