NY株、「リーマン前」に回復 2年2か月ぶりの高値

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   米ニューヨーク証券取引所のダウ工業株30種平均は2010年11月4日の終値で、前日比219ドル71セント高の1万1434ドル84セントとなり、米証券大手のリーマン・ブラザーズが経営破たんする直前(2008年9月)の水準に回復した。リーマン・ショック後の09年3月に記録した最安値(6547ドル05セント)からは約7割上昇したことになる。

   この日の高騰は、米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和の追加策を受けて、余剰資金が株式市場に流れると期待されたのが要因。こうした動きは、金先物や原油先物の価格も押し上げており、同日の金先物相場は12月物で1トロイオンス1394ドルとなり最高値を更新。原油先物相場も12月物で前日比1ドル80セント高い、1バレル86ドル49セントで引けた。

   一方、米NY株式市場を受けた5日の東京株式市場の日経平均株価は、終値で前日比267円21銭高の9625円99銭。東証株価指数(TOPIX)も同18.65ポイント高い、834.98だった。ドル円相場は15時で、80円79~80銭前後で推移している。

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