株の私設取引売買膨らむ 野村系の参入が起爆剤に

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   株式投資の私設取引システム(PTS)利用が増えている。私設取引は、証券市場を介さずに株式の売買を行う市場で、証券会社が開設している電子商取引で、市場が閉まった夜間などでも利用できる。2010年11月の売買代金は3658億円で、過去最高となった。

   最大手のSBIジャパンネクスト証券が好調なほか、マネックス証券、カブドットコム証券なども順調。また、7月に参入した野村ホールディングス系のチャイエックス・ジャパンが「起爆剤」になったようだ。

   チャイエックス・ジャパンは、東京証券取引所が導入した新取引システム「アローヘッド」を上回る高速の注文処理や、安い手数料がセールスポイント。取り扱い銘柄を徐々に増やし、売買代金は9月の25億円から10月は96億円、11月は503億円と急拡大している。

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