大船渡にミニFM局「生活情報流します」

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   2011年3月31日、岩手県大船渡市にミニFM局が誕生した。その名も「おおふなとさいがいエフエム」。周波数は78.5メガヘルツで、市役所内の仮スタジオで放送を始めた。

   岩手朝日テレビや河北新報によると、パーソナリティーは地元の被災者5人。ライフラインの状況、被災者の消息などの生活情報を伝えていく、という。大船渡市では500人以上が死亡・行方不明で、住宅3650棟が全壊、6000人以上が避難生活を送っている。

   立ち上げには内陸の奥州エフエムが協力、市民ボランティアに引き継ぐ。パーソナリティーの整体師佐藤健さん(36)と妻の久美子さん(同)は津波で自宅兼店舗を失った。「被災者の痛みの分かる放送をめざす」と話している。

   市内の1万5000世帯をカバー。開局の31日は戸田公明市長が直接市民に復興への協力を呼びかけた。毎日午前8時、11時、午後2時、5時から2時間ずつ放送する。

   震災後のミニFM局立ち上げは、宮古に続いて2局目。

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