「仮設校舎は浸水区域外に」 大槌教育長、見直しの意向

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   5小中学校の統合仮設校舎の建設が宙に浮いている問題で、岩手県大槌町の伊藤正治教育長は5月31日、私見と断って「浸水区域外になるだろう」との見解を表明した。6月1日に正式決定するが、工事が中断している大槌北小グラウンドでの建設を断念、内陸の柾内地区での建設が有力になった。

   地元メディアの報道によると、この問題で町教委は31日夜、保護者説明会を開いた。津波で浸水した大槌北小での建設には反対意見が相次ぎ、約1.7キロ内陸の柾内地区の民有地に建てる案に支持が集まった。

   これを受けて、伊藤教育長は「皆さんの意見を最大限に尊重する」と述べた。1日の教育委員会議で決定し、学校や保護者に通知することにしている。

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