岩手県、自殺対策本部を設置

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   岩手県は6月13日、県自殺総合対策本部(本部長・達増知事)を設置した。秋までに新しい自殺対策アクションプランを策定する、と岩手日報が伝えている。

   岩手県の2010年の自殺死亡率は全国ワースト2位。東日本大震災に見舞われたことで今後さらに自殺者の増加が懸念されており、震災で助かった命が失われることがないよう対策に全力を挙げる。

   震災から3か月、被災地では心のケアの重要度が増している。仮設住宅転居後の孤独感や、仕事や生活の再建見通しが立たないことへの不安などからアルコール依存やうつなどにつながる懸念があるためだ。

   現在、大船渡市、陸前高田市、釜石市、山田町、野田村に医師や保健師らが精神面の相談を受け付ける拠点が設置されている。今後、宮古市、大槌町にも開設する予定。

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