中国船、宮城沖で無断採水調査

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   中国の海洋調査船が2011年6月23日、宮城県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で採水調査を実施した。発見した海上保安庁の巡視船が中止を求めたところ、調査船は水域を去った。日本政府では同日、北京の日本大使館を通じて中国側に抗議した。

   EEZ内で外国船が調査・測量を行う際には、事前に沿岸国の許可を得るよう国連海洋法条約で定められている。中国船では今回、福島第一原発事故による放射能汚染について調べていたとも見られる。

   枝野幸男官房長官は24日の記者会見で、日本の同意を得ない調査に強い不快感を示した。

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