個人の景況感、震災後17.2ポイント悪化

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   個人の景況感が悪化している。日本銀行が行った2011年6月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、個人の景況感を示す判断指数(DI)は前回調査(3月)から17.2ポイント悪化してマイナス59.5となった。調査は四半期ごとで、悪化は前々回の10年12月以来。

   DIは10年3月(マイナス62.0)以来の低水準となった。また、悪化の幅は四半期ごとの調査を始めた2004年6月以来最大となった。

   調査期間は5月13日~6月8日で、20歳以上の2232人から回答を得た。東日本大震災後、初めての調査で、景気の先行きに不安を感じた人が急増したことがうかがえる。

   1年後の景気差見通しを示す先行きDIもマイナス29.6となり、2期ぶりに悪化した。

   景況判断指数は、景気が1年前より「よくなった」と回答した割合から「悪くなった」との回答を差し引いた値。なお、今回の調査は震災被害の大きかった岩手、宮城、福島、茨城の4県では実施していない。

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