東北の街角景況さらに好転 4か月続けて指数改善

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   被災地の復興に取り組む東北地方の景況の改善が著しい。東北7県(新潟を含む)の7月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景気実感を3か月前と比較した現状判断指数(DI)は前月を6.7ポイント上回る59.5となった。改善は4か月連続で、前月に続き景況感の分かれ目とされる50を上回った。

   内閣府調査の東北分を担当した東北活性化研究センターが8月8日まとめた。調査対象の小売関係者ら210人のうち194人から回答があった。

   これまでのDIの最高値は00年4月の56.2で、今回はこれを上回った。センターは基調判断を前月の「復興関連の動きが広がっている」から「復興関連を中心に持ち直しの動きが続いている」に引き上げた。「夏物衣料や飲料品などが好調で、企業生産や雇用環境も引き続き改善傾向が見られる」と分析している。

   3か月先の景気見通しを示す先行き判断DIは、前月比1.8ポイント上昇して51.0に。こちらは1年3か月ぶりに50を上回った。

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