業務用小麦粉、12月出荷分から値上げ

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   製粉最大手の日清製粉と第2位の日本製粉は食品メーカー向けの業務用小麦粉を、2011年12月20日出荷分から値上げする。政府が10月から、製粉会社への小麦の引渡し価格を平均2%引き上げるのに対応する。

   パンに使う強力粉や麺用の中力粉、菓子用の薄力粉がともに25キログラムあたり45円値上げになる。国内産小麦100%使用の小麦粉は同80円引き上げる。

   大幅な引き上げを行った今年6月に続く値上げだが、今回の値上げ幅は1~2%でパンや麺などの製品価格への波及は限定的とみられる。

   政府は毎年4月と10月の年2回、輸入小麦の売り渡し価格を改定するが、このところは3回連続で値上げしている。背景には、新興国の需要増と異常気象による供給減の影響で国際相場が上昇していることがある。

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