長谷川洋三の産業ウォッチ
フォルクスワーゲン社長発言の真意:「強い日本の産業に期待している」

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「強い日本の産業は世界経済に重要な役割を果たしている。フォルクスワーゲン(VW)は日本の産業に期待している」

   2011年11月30日、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった第42回東京モーターショーであいさつした独フォルクスワーゲンのマルティン・ヴィンターコーン社長は日本の強さをしきりと持ち上げた。

   VWは2009年末スズキに資本参加したが、スズキを2010年の年次報告書に「経営に影響を与える企業」として記すなどグループ傘下に入れたような姿勢を取っていることにスズキが反発、提携の全面解消と自社株の返却を求めて国際商業会議所国際仲裁裁判所に申し立てている。

2011年初の800万台乗せに自信

   しかしVWは「これまで公表してきた姿勢を変えるつもりはない」としており、ヴィンターコン社長の発言も日本企業とのパートナーシップの必要性を重視する流れの一環とみられる。ただスズキとの提携関係については触れなかった。

   VWは2011年1~9月の世界新車販売台数617万台とトヨタの577万台を抜き、679万台の米ゼネラル・モーターズ(GM)に次いで2位に浮上、欧州、北米、アジアでも順調に販売台数を伸ばしている。2011年通年では初の800万台乗せが確実視されており、ヴィンターコン社長も達成に自信を示した。

   東京モーターショーでは車両重量460キログラムと軽量の1人乗りコンセプトEV(電気自動車)の「ニルス」、充電1回あたり300キロの走行が可能というワンボックス型のコンセプトEV「ニューブリー」を初公開するなど新モデルを披露した。

   日本勢もトヨタ自動車が来年発売予定のPHV(プラグインハイブリッド車)「プリウスPHV」、ホンダもフィットEVを展示するなど、環境車で先行する姿をアピールし、独ダイムラー、独BMWなども相次いで最新のEVやHVを披露した。

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