クリスマス商品やおせちが売れている 今冬は「家族で過ごす」がトレンド

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   百貨店の年末商戦が活況だ。大手企業などは冬のボーナスも2年連続で増加。消費者の懐具合も多少温まり、クリスマスケーキやパーティー・グッズ、お歳暮のギフト需要に「おせち料理」などが売れている。

   2011年は、東日本大震災と原発事故のせいもあって、消費気分が高まらない。さらに円高や欧州危機、タイの大洪水と、景気の足を引っ張るようなことばかりで、消費者のサイフの紐も緩むことはないと思われていたが、その予想を覆しつつあるようだ。

宝飾・貴金属品、3連休のクリスマスに期待かかる

   三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、

「(新宿本店の)売上げ全体をみると前年並みですが、クリスマス・ギフトやケーキ、パーティー・グッズは好調です」

と話す。

   ケーキの予約は2010年比1割増、クリスマスツリーなどは3割増で、今年のキーワードは「家族で過ごすクリスマス」とみている。 東日本大震災の影響もあって、家族や親しい友人らとの団らんを大切にする傾向がより強まっているようだ。

   2011年のクリスマスは3連休にあたるため、アクセサリーなど宝飾品の売れ行きは今週末がピーク。宝飾・貴金属品は、輸入腕時計やラグジュアリーの伸びを背景に今年半ばから堅調に推移してきただけに期待も膨らむ。

   「おせち」の予約やお歳暮商戦も好調のようだ。高島屋日本橋店の「おせち」は、東日本の店舗全体の売れ行きが前年比7%増で推移するなか、日本橋店では15%増と絶好調。「今年は親子いっしょにお正月を過ごそうと、早くから決めていた人が多かったようです」とみる。

   売れ筋は2~3万円で、なかでも「仮面ライダー」とのコラボおせち、和・洋中華・子ども向けの「家族三世代おせち」(3段重)が「飛ぶように売れています」(高島屋日本橋店)。

   また、お歳暮の特設売り場では、「今年は例年に比べて、ベビーカーを押しながらお歳暮を選ぶ若い夫婦が増えています」という。

   平均単価は4500円前後と例年とあまり変わらないが、有名パティシエやつくる、小分けできるクッキーなどの洋菓子がよく売れている。「贈る先のことを考えて、どういうものが必要かなど、じっくり考えて商品を選ぶ傾向にあるようです」と話す。

   高島屋では「東日本応援ギフト」と銘打った特産品など47品目を用意。すでに品切れの商品もある。

年末商戦「一進一退ではあるが、堅調に推移」

   クリスマス・グッズや「おせち」が好調な百貨店だが、全体的な売上げはまだ苦戦が続いている。

   冬物衣料も12月に入って急激に冷え込んだことで、ようやく動き出し、三越伊勢丹HDは「コートの動きがよくなってきた」と胸をなでおろす。

   高島屋でも、多くの企業でボーナスが出た直後の土日の12月10、11日には婦人物のコートやセーターが約3割増と伸び、ひと息ついた状況だ。

   年末商戦について三越伊勢丹HDは、「(今年は震災や円高もあって販売状況としては)一進一退ではありますが、堅調に推移しているとみています」と話している。

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