オリンパス、11人中6人が社外取締役 ガバナンス強化狙う

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   オリンパスの新経営陣が固まった。新任取締役11人のうち同社の生え抜きは新社長の笹宏行氏(現執行役員)を含め3人で、残りを社外から招いた。2012年2月27日に発表した。コーポレートガバナンス(企業統治)を強化して、粉飾決算事件で失った信頼の回復を目指す。

   新社長の笹氏、新会長の木本泰行氏(三井住友銀行元専務)ら、新たな経営陣は4月20日の臨時株主総会後に就任。高山修一社長など社内外の現取締役11人は同日付で退任する。

   取締役(候補)には、新会長の木本氏が三井住友銀行(現日本総合研究所社長)、藤塚英明氏が三菱東京UFJ銀行(現千歳興産社長)の2人が銀行出身。笹新社長と、現執行役員の竹内康夫氏と林繁夫氏(同)がオリンパス出身。

   社外取締役には、旭化成最高顧問の蛭田史郎氏、花王前会長の後藤卓也氏、元伊藤忠商事副会長の藤田純孝氏、弁護士で新日本製鉄の常務を務めた西川元啓氏、元レコフ社長の今井光氏、ベタープレイス・ジャパン社長の藤井清孝氏が就く予定。

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