日経平均株価、1万円挟んで「一進一退」

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   東京株式市場は、2012年3月12日の日経平均株価で1万円を挟み、一進一退した。寄り付きで前週末の9日に続き1万円台に乗せたが、終値は前週末比39円88銭安の9889円86銭で引けた。

   高値は前週末より91円77銭高い1万21円51銭まで上げ、取引時間中としては11年8月1日以来7か月半ぶりの高値をつけた。ニューヨーク外国為替市場で円が1ドル82円台まで下げたことや、ギリシャの債務問題をめぐる交渉が決着し、欧州不安が一服したとの見方もあって、円売り・ドル買いが進展した。輸出関連企業の業績下押し懸念が後退し、自動車や電機などに買いが入った。

   しかし、後場になると利益確定売りが強くなって、3日ぶりに反落した。

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