大手銀行、ようやく納税へ 三井住友15年ぶり、りそなHD18年ぶり

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   大手銀行が法人税の納税を再開する。2012年5月15日に、相次いで表明した。みずほコーポレート銀行は2012年から、みずほ銀行と三井住友銀行、りそなホールディングスは2013年から納税する方針。三井住友は15年ぶり、りそなHDは18年ぶりの納税になる。

   三菱UFJフィナンシャル・グループは2011年から、住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)は2007年から納税している。

   企業は、過去から積み上がった税務上の赤字である「繰越欠損金」が決算期をまたいで持ち越せば、次の期が黒字になってもそれ以前の赤字と相殺することで、課税対象額を減らすことができたり、払わなくて済んだりしている。

   銀行は過去の不良債権処理で積み上がった巨額の損を解消するため、一部を除きこの10年以上、利益が出ても納税しない状態が続いていた。

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