初音ミク、IMF・世銀年次総会に「登場」

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   ネットを中心に人気を集めるボーカロイド・初音ミクの等身大フィギュアが2012年10月9日から東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催中のIMF・世銀年次総会に登場した。

   「輪」と「和」を合言葉とする日本政府展示「Garden of Wa」の「分かちあう」カテゴリーに、「協働においてこそ大きな力を発揮する日本人」が、「分業の中で生じる思いがけない飛躍で新しい価値を生み出してき」た例として、マンガやリアルタイム笑顔推定技術などと並んでの出展だ。

   紹介文ではテーマとの合致を「楽曲を始めとするオリジナル作品の世界観やアイデアを他の創作者やファンが共有するという『わかちあいの文化』を基礎とし、多くの人々をその輪の中に巻き込んでいる」と説明している。

   初音ミクは歌声合成技術「VOCALOID」(ボーカロイド)をつかって開発された、DTMソフトウェアの製品と、キャラクターの名称。2007年に誕生して以来、ネットの動画共有サイトを中心に人気を集め、寛容なキャラクター利用規定などにより、現在では楽曲製作者だけで1万人以上、関連楽曲は10万曲以上、イラスト点数は40万点以上に及び、それらのファンは800万人以上とされる。

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