iPS細胞移植は1例だけと説明 森口氏「嘘といえば嘘になる」

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   iPS細胞を使った世界初の治療をおこなったと主張していた自称・ハーバード大客員講師の森口尚史氏が、米ニューヨーク市で2012年10月13 日(現地時間)に会見し、実際に治療をおこなったのは1例だけだったと説明した。

   森口氏はこれまで、2012年2月に34歳の男性にiPS細胞を使って手術をおこない、患者計6人に治療を行ったと主張していた。このうち5例について、予定をオーバーに言ったもので、「皆さんが嘘というならば嘘になる」などと述べた。また、手術をおこなった場所はマサチューセッツ総合病院ではなくボストン市内の病院、治療実施時期は2011年6月前半だった、とこれまでの説明を変えた。

   森口氏は15日午後に日本に帰国予定で、その際改めて報道陣に説明するとしている。

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