マンデラ氏追悼式の「お騒がせ手話」男 「服用薬のせいで集中力を失った」と釈明

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   南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の追悼式で、世界各国の首脳のスピーチを手話通訳した男性に「ただ手を動かしているだけのでたらめ」と非難の声があがった。

   渦中の男性は南アの地元メディアに登場。自身が病気だったことを明かす一方で、男性をやり玉に挙げた南アの聴覚障害者団体を批判した。

「自分ではどうすることもできなかった」

   男性は現地時間2013年12月12日、南アの複数のメディアの取材に応じ、「これほどの騒ぎになっているとは思わなかった」と語ったという。「手話がメチャクチャだった」という指摘に対して、自身が統合失調症の治療を受けており、追悼式の当日には薬を服用した影響が出たと説明。手話を務めていたときに突然集中力を失い、周りから声が聞こえ始めるなどの「幻覚症状」が表れたのだという。「でたらめ手話」となったのはそのせいだ、と弁解した。

   オンラインメディア「IOL」によると、男性は「自分ではどうすることもできなかった。非常に危険な状態で、何とかコントロールしようとしたのだが…。大変申し訳ない」と謝罪した。

   また、「メール&ガーディアン」は男性が地元ラジオ局のインタビューに答えた様子を紹介。2011年に亡くなった反アパルトヘイト運動で活躍した女性の葬儀ほか、国内で開かれた大きなイベントで何度も手話を担当した実績を挙げつつ、自分を非難した地元聴覚障害者に対して「私の事情を知りながら以前は何も指摘しなかったのになぜ今回になって、私が問題だったというのか」と反論したという。

   読者からは記事に対して「なんて言い訳だ」「誰がこの男に通訳をやらせたのか」「病気が本当なら大変不幸な話だ。ウソッパチなら、恥さらしもいいところ」といった厳しいコメントが多く寄せられている。

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