やらせ発覚映画「ガレキとラジオ」 全ての上映会に中止申し入れ

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   「南三陸町復興ドキュメンタリー」として制作された映画「ガレキとラジオ」でやらせが発覚した問題で、監督の梅村太郎さんと塚原一成さんが2014年3月5日、エグゼクティブプロデューサーの山国秀幸さんが3月6日に映画公式Facebookで謝罪した。

   「ガレキとラジオ」は、11年3月に発生した東日本大震災から2か月後に宮城・南三陸町で開局した災害ラジオ局「FMみなさん」と町民の姿を描いた映画で、13年4月に公開され、各地で自主上映会も行われるなど評判を呼んでいた。 14年3月5日になって、実際にはラジオ局の電波が届かない仮設住宅に住んでいる70代女性に放送を録音したCDを聞かせ、普段からラジオを聞いて励まされているような演出をしたと報じられた。

   梅村さんと塚原さんは「ドキュメンタリーとして許される範囲の『演出』として考えておりました。しかし、それがドキュメンタリーを逸脱したものだというご指摘は真摯に受け止めたいと思います」、山国さんは「被災地支援を目的に製作した映画が、逆に被災者の方を傷つけてしまっているという事が事実であれば、それは一番あってはならないと考えています」とそれぞれコメントした。

   現在予定されている上映会については、全41団体に対し中止を申し入れた。上映会を決行する団体には、今回の報道に対する制作側のコメントを紹介するなど、女性に最大限配慮した対応をするよう求めた。上映料や販売宣伝物は全て無償にするという。今後の新規上映会の受付も中止するとしている。

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