家計の金融資産 13年末、過去最高の1644兆円

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   2013年末の家計の金融資産残高は1644兆円となり、過去最高を更新した。日本銀行が2014年3月25日に発表した。株式や投資信託の価格上昇がけん引した。日銀の資金循環統計(速報)によると、12年末と比べて6%(92兆円)の増加。これまでの過去最高は13年9月末の1609兆円だった。

   13年末に家計が保有する日本株(上場株)の残高は87兆5000億円と前年末と比べて40%(25兆円強)増えた。13年は日経平均株価が57%上昇。それに伴い、家計が保有する株の評価額も上昇した。

   投資信託は12年末と比べて28%(17兆円強)増の78兆9000億円。これまで最高だった2007年6月(78兆7000億円)を上回った。投信は海外の債券や株式を組み込むものが多く、急速な円安によって円建ての評価が高まった。外国株や外国債券への直接の投資も増え、外貨建て資産は10%(3兆5000億円)増の38兆7000億円に膨らんだ。

   家計の金融資産全体の1年間の増加幅(92兆円)は2005年(102兆円)に次ぐ高水準だった。

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