メガバンク3行、そろって過去最高益、14年3月期決算

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   三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループの2014年3月期連結決算は、そろって最終利益が過去最高を更新した。5月14日に決算が出そろった。アベノミクスによる景気回復による企業業績の改善で、貸し倒れに備えた費用に戻り益があったほか、株高による保有株式の評価額の改善も好業績に貢献した。

   三菱UFJの最終利益は、前期比15.5%増の9848億円、三井住友は5.3%増の8353億円)、みずほは22.8%増の6884億円だった。

   前期は国債売却益が業績を支えたが、14年3月期はそろって国債売却益が大幅に減った。これに代わり、投資信託販売などの手数料収入が伸びた。資金運用利益は、国内向け貸し出しの利ザヤが低迷する一方、海外向けで利益を確保した。三菱UFJは海外向けが13年9月から3兆7000億円も増加した。

   ただ、国内向け貸し出しの利ザヤ改善が見通せないこともあり、15年3月期の最終利益の予想は、三菱UFJが3.5%減の9500億円、三井住友は18.6%減の6800億円、みずほが20.1%減の5500億円と、いずれも減益を予想している。

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