「御嶽山」NHKアナや小倉さんが「みたけさん」 プロが読み間違えた同情すべき事情

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   噴火した「御嶽山(おんたけさん)」の状況を伝えるニュースで、NHKのアナウンサーやベテランキャスターの小倉智昭さんが「みたけさん」と読み間違えるミスが続いた。

   「何やってんだ」「しっかりしろ」と視聴者から厳しい叱責を受けることになってしまったが、読み間違えてしまうのもしょうがない背景があるようだ。

スタッフが「おんたけさん!」と注意

御嶽山にかかるロープウエーは「御岳ロープウェイ」
御嶽山にかかるロープウエーは「御岳ロープウェイ」

   2014年9月29日、「正午のニュース」(NHK総合)で高瀬耕造アナウンサーは「みたけ、おたけさ、みたけさんの噴火で―」とニュース原稿を読み始めたところ、画面外のスタッフから「おんたけさん!」と注意が入った。

   同じく29日に放送された情報番組「とくダネ!」では、司会の小倉さんが現場のリポーターに中継をつなぐ際、「現在、どんな活動が行われているのか。みたけさん、いや、おんたけさんの―」と間違えてしまった。2人の読み間違えに対し、「この期に及んで御嶽山をみたけさんだなんて」「もう引退したほうがいいんじゃない?」などと怒りの声をツイッターに投稿する人もいた。

   しかし、2人が間違えてしまったことは、同情の余地がない訳ではない。首都圏以外の人にはなじみがないかもしれないが、東京都青梅市には標高929メートルで気軽に登山が楽しめる「御岳山(みたけさん)」という山がある。

   一文字違いということで、「御岳山が噴火するはずないし!と思ったら御嶽山」「多摩県西部民にとって御嶽山と御岳山はややこしい」と、今回の噴火では勘違いした人が相次いだ。

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