「福島の環境なら鼻血は出る」 「美味しんぼ」作者が単行本で反論

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   漫画「美味しんぼ」で東京電力福島第1原発を訪れた主人公が鼻血を出す描写が物議を醸した問題で、原作者の雁屋哲氏が、2015年2月2日に刊行された単行本で、「福島の環境であれば、鼻血を出す人はいる」と反論した。新聞各紙もこのことを報じた。

   この単行本は、「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」(遊幻舎)。雁屋氏は本の中で、被ばくで鼻血が出ることを否定した環境省に疑問を投げかけ、研究者の住民調査などから、福島では「多くの人が鼻血で苦しんでいる」としている。そのうえで、福島の住民に「自分を守るのは自分だけ。福島から逃げる勇気を持ってください」と呼び掛けている。

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