食品の「異物混入」今も報告やまず 今度は「すき家」でコップにゴキブリ？？

   2014年末から世間を騒がせている食品の「異物混入」問題がいまだ収束しそうにない。本当かどうか確認はされていないが、今度は牛丼チェーン「すき家」で、コップにゴキブリという「異物混入」が報告された。

   福岡県の店舗を訪れたというツイッターユーザーが2015年2月6日、「○○（○内は店舗名）すき家。これひどくない？もー終わりだろこれ。俺じゃなかったら警察もんよこれ...」というメッセージとともに「証拠」写真を投稿した。7日17時現在、投稿者のツイートは非公開となっている。

「氷入れるときや運ぶ時に気づかねえのか」

そんなことがありえるのか...

   写真から、水の入ったコップの中に大きなゴキブリらしきものが浮いている様子を確認できる。ツイートによると、投稿者の指摘に対し、店舗側は「あ、すみませーん。ってコップ替えただけ」という。

   写真のインパクトも相まってツイートは素早く拡散、6日夜には各種ネットメディアでも報じられた。

   「すき家」を運営するゼンショーホールディングス（東京都港区）も6日、「ツイッターの投稿を見たであろう方々や店舗からきょう報告を受け、現在、事実確認中。投稿者には未だコンタクトを取れていない」と取材に語ったが、7日17時現在、店舗の場所や日時、混入の有無は発表されていない。

   もっとも、ゴキブリらしきものがあまりにも大きすぎる、コップの飲み口に水がついている、などとして疑問を呈する向きもある。

「氷入れるときや運ぶ時に気づかねえのか」
「流石にここまででかいサイズなら出す前に気付くだろ」
「こんなデカいもん入ってたら気付くわ」

   また、「異物混入」を報告後、投稿者が「テレビデビュー。録画してね？笑」「テレビ局に電話しよ笑」「ニュースでよ」などとツイートしたことを批判する声も一部で上がっている。