東武線「開かずの踏切」でまた死亡事故 電車とクルマが衝突

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   東京・足立区の東武伊勢崎線(スカイツリーライン)・竹ノ塚駅近くの、一度遮断機が下りると長時間開かない「開かずの踏切」で、また死亡事故が起こった。2015年3月1日10時10分ごろ、足立区西竹の塚の東武伊勢崎線の37号踏切で、南栗橋発中央林間行きの急行電車(10両)と軽自動車が衝突。クルマは大破し、運転していた足立区に住む25歳の男性が死亡した。

   竹の塚署は、遮断機が下りた後にクルマが進入したとみて調べている。約1000人いた電車の乗客にけがはなかった。

   この踏切は、平日のラッシュ時には1時間に2分しか開かない「開かずの踏切」として知られており、2005年3月にも4人が死傷する衝突事故が発生。当時は踏切保安係員が手動で遮断機の上げ下げを行っていたが、踏切内に入った人がはねられた。この死傷事故をうけ、東武鉄道と足立区は2012年3月、現場付近の約1.7キロメートルの区間を高架化する協定を締結。2020年度中の完成を目指して工事を進めていた。

   事故の影響で、伊勢崎線は北千住‐北越谷で上下線とも約9時間にわたって運転を見合わせた。計326本が運休し、約13万人に影響が出た。

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