大塚愛が原発放射能めぐりトンデモツイート 「未だに食品には不安が多く・・・」に批判集中

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   シンガーソングライター・大塚愛さん(32)のあるツイートが波紋を呼んでいる。

   東日本大震災発生から丸4年を迎えた2015年3月11日、東京電力福島第1原発の事故で起きた食品の放射線被害に触れたのだが、その内容に批判が集中している。

「不用意な発言がデマを拡散させる」

十分な理由や根拠を示さず、断定?(画像は11日のツイートより)
十分な理由や根拠を示さず、断定?(画像は11日のツイートより)

   大塚さんは3月11日午前、

「4年の月日が経って、薄れていく記憶とは反比例に募る放射能による子供への影響の不安。未だに食品には不安が多く、神経質に過ごす毎日には、起こった出来事の大きさを少しも忘れることはありません」

とツイート。

「これからも月日が経ってわかることがでてくることと向き合わなきゃいけない未来が来たときに、子供たちを守れることは何か、考えて行動しなきゃいけない。守りたい」

と続けた。

   このツイートに対して、

「お歌の世界の立ち位置では、言いにくいことを、あえて呟いてくださってありがとうございます」
「あたしも食品にはめちゃくちゃ気ぃ遣います、、」

など最初こそ好意的な感想が寄せられたものの、すぐに厳しい指摘が相次ぐ。

「あなたの知名度から、不用意な発言がデマを拡散させる事になることを自覚しなさい」
「4年もたったいま、こんな活動家じみた発言で福島県死ね死ねを振りまく人間性には呆れますね」

   十分な理由や根拠を示さずに大塚さんが「未だに食品には不安が多く」といった断定的な発言をしたことに対して「不安をあおる」といった反発が相次いでいるようだ。

調査した全100家庭でセシウムの検出限界値を下回る

   実際は、今では福島の食事からは放射性物質はほぼ検出されていないと言ってもいい。生活協同組合コープふくしまが14年7月から15年2月にかけ、県内の100家庭の食事を陰膳方式(編注:一般家庭で調理された食事と同じものを検査し、栄養素や化学物質の総量を推定する調査)で測定。100家庭すべてで福島県産の食材も使用されていたが、どの家庭からも検出限界値の「1キログラムあたり1ベクレル」のセシウムは検出されなかった。この調査は、コープふくしまが15年3月7日に結果をウェブサイトで公開している。

   厚生労働省が定めている食品に含まれる放射性セシウムの基準値は、一般食品の場合で1キログラムあたり100ベクレル。福島で出されている食事は、この基準値を大幅に下回っていることになり、福島県産食材は安全と言ってもおかしくない状態だ。

   15年3月16日午後になっても、大塚さんは寄せられた指摘に未だ答えていない。

   しかし、「ファンにとってはカリスマですから、服装やメイクなどのファッションに留まらず、ライフスタイルや思想まで真似る人は多いと思いますので、不勉強な発言は控えて欲しいと思います」などの厳しい批判は寄せられ続け、15日には元ツイートと反応をまとめた記事まで作られた。

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