2024年 5月 20日 (月)

「東京五輪を返上せよ」論が急浮上 費用の「妙な高騰」へ怒り爆発

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「世界に恥を晒すな!」「何百億、何千億とこれ、返せんの???」

   どうしてこんなことになったのかといえば、当初の試算があまりにも杜撰だったからだ。番組ではボート会場については上物の建設費しか計上していなかった可能性があるとし、付帯しなければならない設備やシステムが次々と出てきた、などと説明していた。IOC(国際オリンピック委員会)は、オリンピック費用削減のための改革プランを策定中であり、もともと東京オリンピックは低予算、省エネ、コンパクトを謳い文句に招致を獲得したのにも関わらず、その公約が果たされるのかという疑問も出ている。東京の次の2024年オリンピックに立候補をしていたボストンが立候補を辞退したのは、カネがかかりすぎ赤字になるのではないか、という市民の反対運動があったからだ。

「日本のゴタゴタが影響したのかなぁ、と考えうることですよねぇ」

などと夏目三久キャスターは語っていた。

   ネットでは新国立競技場以外でも、こんなに建設費が当初予定とかけ離れた高騰ぶりになっていることに驚きを隠せず「世界に恥を晒すな!」「何百億、何千億とこれ、返せんの???」などとちょっとした騒ぎに発展している。

「オリンピックやめたら?俺はこんな施設使わないから、税金使ってほしくないんだけど」
「五輪返上しよう・・・ ひどすぎてもう」
「やめちまえよ馬鹿」

などといった返上論まで飛び出している。

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