SEALDsサイト「煽りまくりコラム」が話題 「民進党が信用できなくても、どうでもいい」

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   学生団体「SEALDs(シールズ)」が運営するウェブサイトに掲載されたコラムが波紋を広げている。「やっぱり自民党に投票しようと思っているあなたに知ってほしい7つのこと」と題した記事で、ある弁護士が書いたものだ。

   内容は、政権与党が勝った際の「危険性」を強調したもの。「民進党が信用できなくても、共産党が怖くても、はっきり言ってどうでもいい」とまで言っており、その挑発的な書きぶりで注目を集めている。

  • 「SEALDs POST」に掲載された「やっぱり自民党に投票しようと思っているあなたに知ってほしい7つのこと」(画像はウェブサイトのスクリーンショット)
    「SEALDs POST」に掲載された「やっぱり自民党に投票しようと思っているあなたに知ってほしい7つのこと」(画像はウェブサイトのスクリーンショット)

「日本が立憲民主主義の国でなくなる可能性」

   コラムは2016年7月4日、「SEALDs POST(シールズポスト)」に掲載された。同サイトは安全保障関連法に反対する抗議行動をリードしてきた「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)」が運営している。筆者は弁護士の水上貴央氏で、もともとは自身のFacebookに載せていた文章だった。

「最近の自民党もずいぶんむちゃくちゃやっているけど、民進党もどうも信用できないし一枚岩じゃないっぽいし、共産党ってこわーい」
「イギリスのEU離脱とか、国際情勢も不安定だし、こういう時はやっぱりなんだかんだ安定を求めたいし、与党に入れとこうかしら」

   水上氏は、このように思っている人たちに伝えたいという7項目を列挙した。もっとも、それぞれ全く別々のことを書いているわけではなく、流れのある1つの文章を7つに区切ったような印象だ。

   水上氏は、今回の参院選(7月10日投開票)で政権与党が勝った場合、「憲法を憲法じゃないものに変えられる、という激変中の激変が生じる可能性が、無視できない大きな可能性として存在します」と指摘する。

   その後の主張はこんな具合だ。参院選は「政権選択の選挙」ではないため、「たいした変化は起きない」。野党が少し勝ったところで「どうせ与党になるわけではない」のだから「民進党が信用できなくても、共産党が怖くても、はっきり言ってどうでもいい」。一方で、人々が改憲勢力に投票すると「日本が立憲民主主義の国でなくなる可能性が、現実的危険として生じる」――。

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