宮根誠司はASKA報道で謝るべきか ミヤネ屋で「もし本当に、もし、仮に、無実なら...」

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   覚醒剤を使用した疑いで逮捕された歌手のASKAさんが嫌疑不十分で不起訴になったことを受け、「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)の司会・宮根誠司さんがこれまでの報道姿勢を釈明した。

   警察の不手際の可能性や「尿のすり替え」などいくつかの謎が浮上する中、宮根さんは「我々のニュースの報道の仕方は、正しかったのかどうだったのか」と自問し、反省の言葉を口にした。

  • 宮根誠司さん
    宮根誠司さん
  • 11月28日にはASKAさんの自宅周辺に大勢の報道陣が集まった
    11月28日にはASKAさんの自宅周辺に大勢の報道陣が集まった

「僕はちょっと反省しました」

   ASKAさんは尿鑑定で覚醒剤の陽性反応が出たことなどを理由に逮捕されたが、本人は容疑を否認し、提出した液体は尿ではなく「お茶」だったと主張。東京地検は、鑑定した液体がASKAさんの尿であると立証するのが困難だとして不起訴処分にした。専門家からは採尿時に警察の不手際があった可能性が指摘されている。

   「ミヤネ屋」では釈放翌日の2016年12月20日に続き、21日にもASKAさんの話題を扱った。宮根さんはその中で、

「伝える側としては、今までの覚醒剤の事件からいうと、尿検査しました、本人のものです、陽性が出ました、容疑者になります、逮捕。これは『覚醒剤やってしまったんだな』って我々は思っちゃいます。思っちゃって今回も伝えた」

と、逮捕までの流れから覚醒剤使用を前提に報じていたことを明かした。

   さらに「本人の尿検査で覚醒剤の陽性反応が出た」ということは、本来であれば「絶対的な証拠」になるとしつつも、

「ただ、絶対的証拠だと思っていたことが、色んな謎がある中でASKAさんが不起訴になったときに、我々のニュースの報道の仕方は、正しかったのかどうだったのか」

と振り返り、

「もう1回僕らは、採取の方法だとか覚醒剤のことを勉強して、考えなきゃいけないなと、僕はちょっと反省しました」

と述べた。そして「もし本当に、もし、仮に」と強調した上で「ASKAさんが無実ならば、謝らなきゃいけないこと」とした。

釈放翌日の放送では特段の反応なし

   一連の逮捕劇をめぐっては、マスコミの「行き過ぎた報道姿勢」への批判がインターネット上を中心に上がっていた。

   宮根さんは12月4日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で、逮捕されたASKAさんの無実を信じる父親に対し「残念ながら覚醒剤を使用してらっしゃる、ということになると思う」と断定的な発言をしており、疑問の声が相次いでいた。

   そのため逮捕釈放翌日の「ミヤネ屋」で、宮根さんがどのようなコメントをするかに注目が集まっていたが、この日はASKAさんや父親、報じ方に対する謝罪と受け取れる発言はナシ。それが一転、翌々日になって報道姿勢を自問するに至った。

   宮根さんの発言を受け、ネット上には

「少なくとも今回は不起訴になったわけだから、今後は別としてまず今回の報道は、謝罪しなくちゃいけないんじゃないの?」
「ネットの反応を気にしたのかしら」
「仮の段階なので謝ることはない」

などと、さまざまな声が寄せられている。

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