苦手な上司とつきあうコツ 「4タイプ」に分けて攻略せよ!

2009/1/ 2 14:03

   上司といかにつきあっていくかは、サラリーマンの永遠のテーマだ。上司に気に入られれば大きな仕事をまかされ出世もしやすいが、嫌われるとその逆になる可能性が高い。上司とうまくつきあうコツはどこにあるのだろうか。

あなたの上司は「政治家タイプ」か「職人・教師タイプ」か?

「まず認識すべきなのは、上司も人間であるということ。聖人君子でもなければ、公明正大でもないということです」

   そう語るのは人材コンサルティング会社セレブレインの高城幸司社長。上司も人間である以上、友人や恋人と付き合うのと同じように、その人間性に合わせた対応が必要というわけだ。高城社長は2008年12月に出版した著書「仕事は上司との関係が9割!」のなかで、上司を次の4タイプに分け、それぞれのタイプに応じた対処法をとることをすすめている。

(1)権力権威主義の「政治家タイプ」
(2)理想主義の「芸術家・起業家タイプ」
(3)裏権威・裏権力主義の「評論家タイプ」
(4)規則・原則主義の「職人・教師タイプ」
「仕事は上司との関係が9割!」では、「上昇志向」と「チームワーク志向」という2つの基準で、上司を4つのタイプに分けている
「仕事は上司との関係が9割!」では、「上昇志向」と「チームワーク志向」という2つの基準で、上司を4つのタイプに分けている


   高城社長はリクルート出身。同社では営業マンとして活躍したあと、起業・独立の情報誌「アントレ」を創刊して編集長を務めた。そのような経験から次のように語る。

「これまでたくさんの上司を見てきましたが、上司の人間性を把握するには大きく分けて2つの基準でみていくといい、と気付きました。1つは、上昇志向が高いか低いか。もう1つは、チームワーク志向が高いか低いか、です」

   この2つの基準を使えば、上司を4タイプに分けることができる。つまり、「上昇志向が高くて、かつ、チームワーク志向も高い上司」は政治家タイプ、「上昇志向は高いが、チームワーク志向が低い上司」は芸術家・起業家タイプということになる。

   同様に、「上昇志向は低いが、チームワーク志向が高い上司」は評論家タイプ、「上昇志向が低く、チームワーク志向も低い上司」は職人・教師タイプに色分けされるというわけだ。

(続く)

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