2024年 4月 17日 (水)

「安倍さん、辞める必要ない!」みのもんたエール連発

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   臨時国会での安倍首相の所信表明。まず反省から始まって、「(小泉)改革の影の部分に光を‥‥やさしさとぬくもり」、「日本の国際貢献を放棄できない」とテロ特措法延長を訴え、「政治と金」の問題はさらり‥‥これをスタジオが採点した。

反省から始めるなんて素直ですよ

    川戸恵子(TBSコメンテイター) 40点 

   衆院60点、参院20点で平均が40点。衆院はよかったが、参院はヤジがひどくてよく聞こえず、肝心の温暖化防止のイニシアチブを飛ばしちゃった。

    与良正男(毎日新聞論説委員) 45点

   参院選で大敗したのだから、方針変換はあっていいが、新しい旗がない。テロ対策以外は民主と同じになっちゃう。

    寺脇研(元文部官僚) 35点 

   70点だけど、それを半分にした。演説にはないが、給油のために職を賭すというのはおかしい。全部に賭してもらわないと。

   みのもんたは「安倍さんはその意味で言ったんじゃないんですかね」「安倍さんはクリーンなイメージ。反省から始めるなんて素直ですよ。辞める必要なんかない」と、声援しきり。「拉致の問題に触れてもらいたかったな」とも。

   国会の映像のあとでは、「なんで国会はあんなにヤジ飛ばすの? 品がない。やめてもらいたいね」。これには与良も「テレビより、現場で聞くとすごい」、川戸は「中身がひどい」といった。

   するとみのは「ヤジ飛ばしてる議員をバチッと写して、一覧表作ってみましょうか。恥って、耳の心って書くんですよ」と、カメラに凄んでみせる。

   最後はとうとう「安倍さんにやってもらうしかない、と思うんですがね」とまでいう。与良が「求心力というものが必要ですよ」といっても耳をかさず。コメンテーターもお手上げのていだった。

   知らなんだ。みのもんたが、これほど安倍びいきだったとは……

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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