ゴミ屋敷火事でもらい火全半焼 ご近所「怒りの大炎上」

2007/11/22      twitterでつぶやく このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 newsing it!   コメント   印刷

   広島・安芸区で火災があり、古い町並みの細い路地の奥の7棟が全半焼した。被害になったその家の1軒が全焼した。以上はワイドショーの得意ネタ?である「ゴミ屋敷」関連だった。

   テレビウォッチの見出しもいささかオーバーになるが、スパモニも<同じことは等しいこと>・・・大炎上ときたもんだ。

   80代の父親と50代の息子、40代の娘が「生活費を稼ぐために」スクラップを集めていた。廃材やら鉄クズ、自転車、ダンボール、古タイヤ、リヤカー・・・。まるでゴミ処理施設みたいなところだから、火災になるとやはり大炎上になる。

   現地中継のリポーター・井口成人。「このように焼け跡には足の踏み場もないほどあふれております。ご近所の人はかねてから火が出たら・・・と問題になっておりました」

   「ゴミ屋敷」の家主。「五右衛門風呂を沸かそうと薪を燃やしていたら、それからほかの物に引火して・・・」

   近所の人。「薪じゃない。真っ黒い煙だったからタイヤ、自転車の。塩化ビニールなんかも燃やしていて、ずっと黒煙とか悪臭に悩まされていました」

   困って市役所に通報した。1,2回ほど視察に来た。「気をつけてください」だけで帰った。イエローカードは「ゴミ屋敷」に出したのか、それとも近所の人に出したのか?行政は文句、苦情、抗議にきちんと対応していなかった・・・。

   結果はというと「後の祭り」は火災になった。

   「ご近所の人には迷惑だったんでしょうね」(赤江珠緒)

   火災保険に入っているはずもない。もらい火した近隣の人は泣くに泣けない。

   弁護士の石丸幸人。「本人にはもちろん請求できるんですけど、お金がないといわれればそれまでです。また敷地内なのでゴミなのか財産なのか行政が過度の手を出しにくいジレンマがあります」

   法的ジレンマ―――スタジオはそれ以上“炎上”しなかった。

文  初代不良家 | 似顔絵 池田マコト

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