空気のチャイナフリーを!

2008/3/11      twitterでつぶやく このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 newsing it!   コメント(1)   印刷

   今朝の『特捜エクスプレス』は、農薬入り食品のほかにもう一つの"招かれざる客"、黄砂を取り上げた。

厄介なことが増えるね~

   黄砂は、中国北部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原などで、春先に風で舞い上がった砂が、偏西風によって日本に飛来する現象。先週3月3、4の両日には、西日本から北陸、東北南部にかけて大量の黄砂が飛来した。

   今年の2月は、もともと少ないこれらの砂漠地帯の降雨量が特に少なく、砂が舞い上がりやすい状況になっているという。

   そこで番組は、小倉は「砂が飛んでくるだけで嫌だが、それが体に影響するの?」という疑問に応えて、黄砂の人体への影響を追った。

   まず、金沢大学の岩坂泰信教授がタクラマカン砂漠の黄砂と日本に飛来した黄砂を比較した結果から。それによると、飛来した黄砂には「硝酸イオンという大気汚染物質が付着している」という。

   原因として一番疑われるのは、「(偏西風に乗って飛来してくる途中で)中国沿岸部から出る大気汚染物質が付着するのでは」(岩坂教授)と見ている。中国の大気汚染物質には13種類の農薬のほか微生物も含まれていることが確認されているとか。

   さらに、花粉症と黄砂の関係。重い花粉症で訪れる患者の数が、黄砂の飛来がひどい日と重なるという。

   専門家によると、黄砂そのものに含まれるシリカ(二酸化ケイ素)という物質が、花粉と重なり、相乗効果でアレルギー症状を悪化させているのではないかという。

   小倉が「地球は厄介なことが増えるね~。映像を見ているだけで目が痒くなる」とタメ息。こんな汚染物質の"輸出"もノーサンキューだ。

文  モンブラン | 似顔絵 池田マコト

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