爆笑太田は「打たれる出る杭」なのか(爆笑問題のニッポンの教養)

2008/3/30      twitterでつぶやく このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 newsing it!   コメント(21)   印刷

   今週は「プロフェッショナル 仕事の流儀」の放送が休みだったので、先週に引き続き「爆笑問題のニッポンの教養」を紹介する。今回は90分スペシャル。爆笑問題の2人が京都大学に赴き、学生400人を前に教授陣と論議を交わした。テーマは"独創力"。

   何気なく使っているが、独創力とはそもそもどういう意味なのだろう。文字そのものの意味を考えると、自分で何かを創り出す力。私は独創力とは、自分の視点で物事を考えて、新しいものや事を創り出すことのできる力だと考えている。

   独創的であるということは、とても大切な能力だろう。例えば世の中に対して革新的なサービスを展開している人は、並外れた独創力の持ち主のはずだ。しかし、独創的であるということは人と違うと言うこと。

   ある学生は「新しい哲学や考えを思いついても、後日読んだ本に全く同じ事が書いてあって、既出のものだったんだとがっかりしてしまったり。天才と凡人は根本的に異なるものかなって思う。独創的になんかなれない」と発言。

   それに対し太田は「言いたいことはいろんな知識の集まりであっても、その反応の仕方、その考えに至るまでの思考は絶対オリジナルだと思う。だから独創的じゃないなんて事はあり得ない。逃げ出したくてもあなたはあなたから絶対に逃げられない」。程度の違いはあるけれど、人類はみな独創的、なのか。

   また、番組中インパクトがあったのが「独創力=毒創力?」という表現。独創力の強い人は、いわば異端者だ。そのため鬱陶しく思われる場合もあるだろう。僕の嫌いな言葉だが、日本は昔から"出る杭は打たれる"文化だ。もともと日本は、独創的な人間が生まれにくい場所なのかも知れない。

   しかし大きく成功できる人間には、大きな独創力が必要だと信じている。そして独創的な人間には、逆境に打ち勝つ力も同時に必要。そんな力を持つ人になりたいものです。

慶応大学・がくちゃん

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