駐車違反でズル横行 お手上げなのか

2008/7/16      twitterでつぶやく このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 newsing it!   コメント(6)   印刷

   <テレビウォッチ>「知りませんでしたよ」とアーチェリーの五輪メダリストで、番組コメンテイターの山本博センセイ。「道交法の改正で、(駐車違反の)違反点数が加算されなくなった」なんて、毎日車を運転するセンセイも今日はじめて知ってビックリだ。

   大阪の駐車違反159回無視男が逮捕され、運転マナーの低下を嘆く番組だが、一昨年(2006年)の道交法改正以後、駐車違反に関して、あるモラル低下が広範に目立つようになったとのこと。

   改正前は、駐車違反はあくまで「運転者」の問題。クルマの「所有者」と運転者が別で、運転者が逃げると、所有者の責任は問われなかった。実際、取りはぐれも多かったという。

   それじゃあマズいと、運転者が出てこない場合は、所有者に駐車違反と同等の違反金を課すことになった。その場合は、あくまでも所有者だから免許の違反点数は関係ない。

   となると、本当は所有者が運転していても、運転手として申告せずに、所有者として違反金を払った方が免許の点数的にはトクになる。実際、専門家によれば、改正後、「ドライバー」の出頭が激減しているそうだ。

   「点数が加算されなくなった」というのは正確ではないが、法の抜け穴を知ってしまったセンセイはこれからどうするのか、気になるところだ。

文  ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト

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