2024年 4月 25日 (木)

「純菜食主義」のデザートって? 食事もびっくりボリューム感

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   今回のグルメガイドは、4月18、19日に代々木公園等の会場で行われていた環境フェスティバル「アースデイ東京2009」からの生中継。「地球のことを考える」様々なイベントが開催される「アースデイ東京」ですが、その飲食エリア「アースデイキッチン」もこの環境フェスティバルの楽しみの1つ。今年も食と環境をテーマに選ばれた24のオーガニックレストランが屋台として軒を連ね、大盛況だったそうです。ということで、今回は「アースデイ東京」に出展していたお店のうち放送で紹介された2軒をおかわり! リポーターは、中村明花、もりちえみ、鈴木あきえ。

「これ、お肉使ってないんですか?」

   まず、ヴィーガンフードのお店として「アースデイ東京」でも人気を博していた「Cafe Eight Aobadai」。この「ヴィーガン」とは、純菜食主義者という意味。ということで、お店のメニューには全て、肉・魚・卵・乳製品など一切の動物性食品を使用していないのだとか。卵や乳製品は食べても大丈夫だという方も多い「ベジタリアン」よりもストイックな純菜食主義、料理も少々味気ないのではと思ってしまいますが……。メニューを見て、その先入観は覆されました! 「本日のベジタブルカレー&玄米のプレート(1380円)」や「ベジタブルハンバーグのディナープレート(1380円)」など、野菜だけで作ったとはとても信じられないほどボリューム感たっぷりの仕上がり。もりちえみも、煮た大豆を発酵させた「テンペ」という食材とお豆腐で作られたという自慢のハンバーグを食べて、

   もり「おいしい! これ、お肉は使ってないんですか? これ、しっかりとハンバーグですよ」

と驚きを隠せない様子です。これで100パーセント植物性だから、とってもヘルシー。ダイエット中の方でもカロリーを気にせず食べられそう。

   もちろん、デザートもヴィーガン。ラム酒でつけたいちじくとナッツがリッチなドイツ風ハードケーキ「フィグアンドナッツバー」や、やはり牛乳・卵・バター、そして砂糖も使用しないというマフィンなどなど…。

   「Cafe Eight Aobadai」は、東急田園都市線・池尻大橋駅(東京・目黒区)から徒歩8分。ヴィーガンフードに似合うウッディーで光り溢れる開放的なお店です。

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