<テレビウォッチ>テレビ東京の「和風総本家」。日本、和にこだわった番組だ。地井武男や萬田久子、東貴博らがクイズを交えいろいろ紹介していく。
今回のテーマはふりかけ。基本的には1個何十円という安価なものだけど、ちょっとかけるだけで飯が劇的にうまくなるという日本人の智恵を現すもののひとつだろう。個人的にも、体調のこともあり最近おかゆを食べることが多く、ふりかけは気になるテーマだった。
ベスト15を発表。3位は丸美屋ののりたま、2位は広島菜めし、1位は鶏そぼろ。のりたまは1960年発売のロングセラー商品だ。昔、「お笑いタグマッチ」という番組のADやってる頃に「新発売」ってやってた記憶がある。今でもこんなに親しまれているのかと、少し驚いた。わさびやおかかなど馴染み深いのもあったが、中には1袋800円とかの「高級ふりかけ」も紹介された。カキとか松茸とか。すこぶるうまい、とやっていた。それにしても各地にいろいろなふりかけがあるものだと感心した。
後半は、銅のナベを手作りしている職人など「和の職人」を取り上げた。こうして見ると、日本の文化というものは、職人たちの「手」なしでは成立しない「手の文化」だ。
番組はなかなかいい視点で始まったし、それが、くさくくさく成長している。ナレーションがまた良くて、名調子でとても落ち着く。サザエさんのお母さん、フネの声優麻生美代子だ。好きだ、という人がかなりいそうな番組だと思う。
バラまけど ふりかけほどの 人気なし
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