とくダネ!

「若さ」に負けた?「小泉神通力」 横須賀市長選でみえたコト

2009/6/29 11:51

   <テレビウォッチ>番組のオープニングトークで小倉キャスターが神奈川県の横須賀市長選を取り上げたが、その中でこんな皮肉な会話が……

ある種ショックと…

   笠井アナが「あの神通力は……」、すかさず小倉が「どこかへ行ってしまった」。

   横須賀市長選の投開票が6月28日行われ、前市議の吉田雄人(33)が、現職の蒲谷亮一(64)を4481票差で破り、初当選した。

   蒲谷は自民、公明だけでなく民主も乗っかった相乗り支援の候補だった。それだけでも何故? という疑問がわくが、加えて笠井の言う「あの神通力」さえ役に立たなかった。

   横須賀市といえば小泉元首相のおひざ元。神通力とは、言うまでのなく小泉元首相のことだ。元首相は、何度も応援に駆けつけ、声をからして遊説したという。

   まじかに控えた総選挙に息子が立候補の予定で、その前哨戦の意味もあったのかもしれない。小倉は「小泉さんもドキッとなさったのではないですか……」。

   一方、初当選した吉田は早大大学院時代に市議に立候補しトップで初当選、2007年にも連続してトップ当選を果たした。地盤もなければ看板もない徒手空拳。今回も自転車に乗って選挙活動をした。

   しかも、横須賀市は「36年間ずっと自治省(現総務省)出身者だけが市長になっていた。吉田さんはこれはおかしいだろうと立った」(小倉)という。

   そういえば若い市長の誕生が目立つ。千葉市長の熊谷俊人(31)、三重県松阪市長の山中光茂(33)について3番目。

   そうした変化に小倉は次のような感想を……

   「新しい選挙の風というのを感じていて、若い人とか何かやってくれそうだなというような、いままでとは違うものを政治に求めているのではないか。自民党ばかりでなく民主党もある種ショックと思いますよ」

   日本も「チェンジ」の時代。単なる「世襲」や「官僚出身」は通用しない時代を迎えているのかも……

文  モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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