2024年 4月 25日 (木)

「酒井法子は愕然」説 「夫がここまでしゃべるとは…」

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   <テレビウォッチ>ここに来て酒井法子容疑者の供述内容が大きく変化している。当初「夫に勧められて昨年の夏から」としていた覚せい剤の吸引開始時期を「数年前から」と変えた。夫の供述に合わせた形だ。『失踪の6日間』も、「覚せい剤を抜くため」の逃亡であったことを認めた。さらに吸引の動機については「疲れがとれるため使っていた」。『半落ち』から『完落ち』に近づいている感じではある。

   小倉智昭が「やはりわれわれが推測していたとおり、なんとか逃げ切りたかったというのが真実のようでありますね」とニヤリ。そして「かなりの知識があって、こういうことをやれば自分の体から覚せい剤の痕跡がなくなるというのを聞いたか知っていたか」と言ってコメント陣に振る。

   デーブ・スペクターは「常習者ならではの知識で、それを利用して逃亡したのはほぼ確実」として、「有名人だからこそ何もかも出てしまった。それは本人のためにもなる。ゼロから再出発する必要がある。復帰が将来あるとすれば誰がフォローしてくれるのか。そっちのほうが心配。セカンドチャンスを少なくとも1回は与えるべき。薬物依存から立派に更生してちゃんとやっている人はいくらでもいる」と寛容な意見。

   高木美保は「本人は、夫がここまでしゃべってしまうとは思っていなかったかもしれない。かばってもらえると期待していて愕然としている部分があるのでないか」と話したうえで「正直にものを言い始めてから本当の反省が始まる。どこから入手したとか、どういう頻度で吸ったとか、ほかにも使っている人を知っているとか。そこから本当の反省を出来るかどうかが始まる」と、『完落ち』の勧め。

   前田忠明が「日本の警察はすごい。9日間、拘置を延長して洗いざらいしゃべらせてしまうという気構えが伝わってくる」と感心すると、小倉が「これだけ取り調べをしたら、表に出てきていないいろんなことを握っているだろうと思う」と『推測』した。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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