「民主敗北」落とし穴になった菅首相の「理論好き」

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   参院選における民主党大敗の原因はなんだったのか――。あまりしゃべらないゲストの蓮舫行政刷新相を尻目に、スパモニ・コメンテーター陣は思い思いに分析を繰り広げていた。話のメインは「消費税」である。

有権者は「情と雰囲気」

   「あまりに唐突。急に(税率)10%とか言うから、国民が反発した」「(消費税を)なんに使うかもうちょっと説明してほしかった」(三反園訓・テレビ朝日コメンテーター)、「消費税の議論はいいが、細部がつめてなかった。ブレた」(田中喜代重弁護士)などの平凡なコメントが多かったが、メインの鳥越俊太郎はさすがに一味違った。

破綻はないが誤算

   鳥越の見るところ、菅首相は理論派である。だから理屈をいえば国民に伝わると思って、消費税について懇切丁寧に話した。実際、そこに論理の破綻はなかったがしかし、菅は「理論派の陥りがちな落とし穴」にハマったのだそうだ。

「有権者は論理では受け止めない。情とか雰囲気で受け止める。消費税がいまにも来るように受け取ってしまった。それが誤算だった」
文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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