上原美優「お母さんのところへ行きたい」直前に父親へ電話

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   タレントの上原美優さん(24) がきのう(2011年5月12日)未明、東京・目黒区のマンションで首を吊って自殺した。「大家族 貧乏アイドル」として、明るさが売りだったのにとだれもがいぶかる。

   上原さんは自殺の直前に父親の藤崎久男さんに電話していたことがわかった。

数年前にも自殺未遂

   藤崎さんは鹿児島・種子島の自宅でこう語る。

明るいイメージしかない
「(電話で)『お母さんのところへいきたい』というのを何とか慰めて、30分くらい話して、また夜ゆっくり電話しようといって(切って)、昨夜(11日)電話を待っていたら午後10時10分に電話がありましてね。非常にほがらかで、『お父さん、もう元気になった。明日からまた仕事に行くから、遠くに来なくていいよ』というから、『じゃあ、安心して寝ていいな』といったら、『おやすみ』と電話を切ったんですよ」

   上原さんは種子島の出身で、10人兄弟の末っ子という境遇を「10人兄弟 貧乏アイドル」で出版、明るい笑顔が人気だった。一方で20歳のとき、失恋から自殺未遂を起こしたことをテレビでも語っていた。

「(彼氏に)本気で別れようといわれ、荷物もまとめてて…。何か疲れたというか、逃げたいという方が強かったんですよ。夢もなくなって、なんで東京にいるんだろう、でも鹿児島には帰れない、私の居場所はもうどこにもないと思って、睡眠薬と薬を大量に飲んで、腕を思いっきり切って…」

   助かって気がついたとき、目の前にいたのは両親と兄弟だった。「やっぱり家族だな。家族は見捨てないなと思って」と話していた。22歳のときだった。

   だが、昨年3月に母親を亡くしてから、しばしば「お母さんのところへ」というようになっていたという。10日のブログには、「ねえみなさん、リアルに私、恋愛ができないーー。恋多き女だった私が、恋の仕方も恋愛の仕方も、リアルにわかんなくなっている」と書いていた。父親への電話はそのあとになる。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
インヴァスト証券

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